MAX13410E〜MAX13415Eは、絶縁型アプリケーションに最適化された半二重RS-485 / RS-422コンパチブルトランシーバです。これらのデバイスは、内部低ドロップアウトレギュレータ（LDO）、1つのドライバ、および1つのレシーバを備えています。

内部LDOにより、このデバイスは最大28Vの安定化されていない電源で動作することができます。 AutoDirection機能は、独立したアプリケーションで必要な光アイソレータの数を減らします。

その他の機能には、強化されたESD保護、フェイルセーフ回路、スルーレート制限、およびフルスピード動作が含まれます。MAX13410E∼MAX13415Eの内部LDOは、その内部回路への給電に使用される5V±10％の電源を生成します。

MAX13412E〜MAX13415Eは5Vを出力VREGに供給するため、ユーザは最大20mAで追加の外部回路に電力を供給して外部部品をさらに削減することができます。 MAX13410E / MAX13411Eは5V出力ではなく、業界対応のピン配置です。

これにより、既存設計の交換が容易になります。MAX13410E〜MAX13415Eは、1/8ユニットのロードレシーバ入力インピーダンスを備えているため、バス上で最大256個のトランシーバを使用することができます。すべてのドライバ出力はヒューマンボディモデルを使用してESD保護されています。

これらのデバイスにはフェイルセーフ回路（MAX13410E / MAX13411E / MAX13414E / MAX13415Eのみ）も含まれているため、レシーバ入力が開放または短絡されたときにLogicighレシーバ出力が保証されます。

終端処理されたバス上のトランスミッタがディセーブルされると（ハイインピーダンス）、レシーバはロジックハイを出力します。MAX13412E / MAX13413Eは、マキシム独自のAutoDirection制御を備えています。

このアーキテクチャは、ＤＥおよびＲＥ制御信号の必要性を排除する。孤立した用途では、これはシステムのコストとサイズを減らし、必要とされる光アイソレータの数を減らす。

MAX13410E / MAX13412E / MAX13414Eは、EMIを最小限に抑え、不適切に終端処理されたケーブルによる反射を低減するスルーレートドライバを備えているため、最大500kbpsのエラーのない伝送が可能です。

MAX13411E / MAX13413E / MAX13415Eはスルーレート制限されていないため、最大16Mbpsの伝送速度が可能です。MAX13410E〜MAX13415Eは、消費電力を改善するためのエクスポーズドパッド付き8ピンSOパッケージで提供され、-40℃〜+ 85℃の温度範囲で動作します。 ℃の温度範囲。

特徴

♦+ 6V〜+ 28Vの広い入力電源範囲

♦+ 5V出力で最大20mAを外部回路に供給

♦内部LDO

♦65µA（typ）の低シャットダウン消費電流

♦拡張ESD保護±15kVヒューマンボディモデル（MAX13412E / MAX13413E）±14kVヒューマンボディモデル（MAX13410E / MAX13411E）

♦1/8ユニット負荷、バス上に最大256個のトランシーバを接続可能

♦-40°C〜+ 85°Cの動作温度範囲

♦フェイルセーフ♦スルーレート制限およびフルスピードバージョン

フルスピードバージョンで最大16Mbpsのデータレート

アプリケーション

絶縁型RS-485

インターフェース

ユーティリティメーター産業機器

テレコミュニケーション機器

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